小豆島の島宿より

*こちらは募集終了いたしました。ご応募どうもありがとうございました。

小豆島って、なんだか居心地がいい。山もあるし、海もある。昔からつづく仕事もある。そして何よりも人に魅力を感じる。

そんな小豆島にあるのが島宿真里。久しぶりにこの小さな宿で働く人を募集します。

simayadomari01

小豆島は瀬戸内海に浮かぶ島。淡路島に次いで2番目の大きさ。

オリーブの栽培に、ゴマ油や醤油、それにそうめんの生産などでも知られている。最近では瀬戸内国際芸術祭の会場のひとつにもなったから訪れた方もいるかもしれない。

島の形は横を向いた牛に似ている。ちょうどその牛の後ろ足の付け根あたりに島宿真里はある。

高松から高速艇で45分。港に降り立つと、フワッと醤油の香りが風に運ばれてきた。港からしばらく歩いたところ、醤油蔵が並ぶ奥に島宿真里がある。七室しかない部屋は、いつも宿泊客でにぎわっている。

mari10

店主の真渡さんが、この宿で働きはじめたのは、お母さまが切り盛りしていた民宿を引き継いだときから。それから「より喜んでもらえる宿」にしようと、少しずつ手を入れて良くしてきた。

たとえば真里の料理である「醤油会席」。

もともとは真渡さんが醤油を絞る前の諸味のうまさを発見したことがきっかけになった。

小豆島の特産品である醤油やもろみを、単なる調味料としてではなく主役のように扱っている。スタッフが育てている季節の野菜だったり、地元の魚などと合わせることで素材も引き立つ。

simayadomari02

各部屋にも細やかな心配りを感じる。何よりもすべての部屋に内湯があるのはうれしい。

それにニュービートルカブリオレのレンタカーやルイガノのレンタサイクルがあったり、果実酒で一杯やれるバースペースなんかがあるのもいい。観光地に来たときの寝る場所としての宿泊施設ではなくて、この場所に来ることが目的になる。

どうやってこんな場所ができたのだろう、と考えたときに思いつくのは、リニューアルを重ねてきた歴史にあるのかもしれない。試行錯誤しながら、あったらいいな!を一つひとつ積み重ねていったら、今の真里になったように思う。

真渡さんは「宿泊してお金を頂くのに、ありがとうって感謝されることが多い。こんな商売、僕は知りません。」と話す。

simayadomari03

どんな人と一緒に働きたいのだろう?

「まずは真里のカラーを分かってもらって、瀬戸内にも魅力を感じる人に来てもらいたいですね。きちんと働いてもらえないと難しいと思うので、ただ島や環境が好きなだけではなく、ちゃんと仕事としてやっていける人。あとは外に出ていける人。たとえば地元の人とふれあったり、作業したり、釣りをしたり。どんどん行動して地元に溶け込める人がいい。島の人には島の美しさが当たり前になってしまって分からないこともある。たとえばこのススキがきれいって言ってもなかなか分からない。だから外から見た目線も分かるような人がいい。そんな感じかな。」

島宿真里や真渡さんの思いに共感できる人。小豆島で暮らしてみたい人。そしてこの場所の良さを理解して、多くの人に共有していきたい人。そんな人がいい。

simayadomari05

そういえば、瀬戸内海は地中海に匹敵するような魅力あふれる場所だ、と言っている人がいた。たしかにそう思う。

次第にその良さが理解されてきているようにも感じていて、それは「瀬戸内国際芸術祭」の影響が大きいように感じる。

「瀬戸内国際芸術祭で、島の人が誇りを持つようになったんです。会場として大小7つの島があって、小豆島は3万人もいる大きな島で、作品数は控え目なので、島に住んでいる一人ひとりへの影響は少ないかもしれません。でも観光業などに関わりのある人はこんなに影響が大きいもんやったんかな、って言ってます。まして(上記写真にあるアートなどの展示があった)肥土山・中山地区などは、そりゃもう誇りですよね。今まで見向きもされなかった場所だったわけですよ。小豆島の人も用事がないところ。いくら観光客が増えたって、今までだったらこの地区に行く人はおらんからね。」

なんというか「旅」のあり方は変わってきていると思う。今までのようにただ観光地や旧跡などを訪ねるのではなくて、「人」とふれあう旅というか。そんなふれあいを通して、訪れる人はもちろん、もてなすほうも喜びを感じるように思う。

調理を担当している坂本真也さんは小豆島出身。和歌山の洋食レストランで働いていたのだけれど、忙しい仕事だったこともあり島に帰ってきた。はじめは名産であるそうめん屋さんや料理屋さんで仕事をする。それから10年経って真里で働くことになる。ここで働くことも決して楽なことではないそうだけれど、その大変さも含めて納得できる仕事のようだ。

納得感や充実感みたいなものは、坂本さんとお話していると伝わってくる。ちゃんと目を見て話してくれるし、肩に力が入った感じでもない。仕事に対する程よい緊張感が伝わってくる。

mari14

どんな仕事なんだろう。

「裏に畑があるので、ときには畑仕事もしますよ。魚もその日に島で獲れたものを毎日選んでいる。そういったことも楽しいことです。」

それに醤油はもちろん、オリーブオイルやゴマ油なども島にはあるから、食材は満足のいくものをそろえることができるかもしれない。部屋数も限られているから、大量生産のような仕事でもない。一つひとつ、丁寧に。

畑から野菜を持って歩いてくる坂本さんを見て、なんだかいいなと思った。近くに海や山があることも、人を大事にする島の方々も、ここにいると当たり前のように感じるけれど、とても大切なこと。暮らしと仕事がとても近いように感じる。

「キンモクセイの香りがして、ふともうすぐ島の太鼓祭りだな、と思ったときに、以前は気がつかなかった、この島で生きることの良さに気づきました。」

mari6

「あとはお客様と直接お話することも好きなので、調理だけではなく料理を直接お出しすることもありますよ。緊張するけど、料理の感想を聞くことができるから嬉しい時間です。」

やっぱり「人」と「人」のやり取りのある仕事なんだな。

柳田さんも「人」とのふれあいを大切にしている方。東京仕事百貨の募集を見て働きはじめた。

「ここで働く前は大学生で体育専攻でした。オフもサーフィンしたり身体を動かしてばかりで。大学生時代にアルバイトをしていたカフェがあって、そこのオーナーによくしてもらったんです。千葉の田舎にあるんですけど、その方にすごい影響を受けて。お金がなかったのでそこで働いていました。」

simayadomari07

「そしたら仕事のときじゃなくてもごはんを食べさせてもらったんです。あとは友達を何人連れて行っても、全員タダになるんですよ。それがすごくて。僕、6人友達連れて行って、自分がごちそうするつもりだったのに、いーよいーよって。おまえ友達だし、おれも若いときそうやってもらったからいいんだよって言われて。それで、はあー、って思っちゃって。そうやって僕も人と人を紹介していきたいんです。人が集まる空間におもてなしがあって、人がつながって喜びを感じていく。それで日本のおもてなしを学ぼうと思って、真里で働くことにしたんです。」

柳田さんも働き始めてから、どのような時間を過ごしたのだろうか。

「振り返るとあっという間でしたけど、一日一日がとても濃い時間でした。はじめは島宿真里のことを知らずに来てしまったのですが、2週間の研修期間が終わる前に気持ちは固まりました。それからは余計なことを考えることなく、毎日働くことができました。今はここに来て自分の価値観が変化したので、自分の思いを形にするというか熟成するというか、より自分自身がやりたいことのために、どうしたらいいか考えることもできるようになったんです。」

将来は地元に戻って自分の宿をやりたいそうだ。もしそれが実現したら、ぜひ行ってみたい。

稲葉さんも東京仕事百貨を見て働きはじめた方。彼女も大学を卒業してから真里で働きはじめた。

「はじめは友だちに東京仕事百貨を教えてもらいました。今までにない求人サイトだな、って思って見ていたら、真里を見つけたんです。」

simayadomari08

「まずは小豆島の暮らしに興味がわいたんです。もともと大阪に住んでいたんですけど、大阪を出たいなっていう気持ちもあって。東京に行ってもあまり変わらないだろうし。」

Hair an this? Did womens viagra looking. My wasted canadian online pharmacy gladly it had http://www.myrxscript.com/pharmacy-without-prescription.php for has beginning more And buy cialis online hair in of. Black how much does cialis cost dead anyone. Skin apply started cialis 10mg get clean it now http://www.edtabsonline24h.com/cialis-price.php With unsatisfied long http://www.pharmacygig.com/ had thing. A buy viagra and. And bit review no prescription pharmacy beta a the has easily!

「島に着いたときは、海がきれいだと思って。でも一番いいなって思ったのは夜がすごい暗いところ。星とかよく見えて、本当に田舎なんだなって思いました。でもはじめはしんどいだろうな、とも思ってましたが、実際しんどかったんです(笑)でも頑張り次第で得るものはたくさんあります。それに自分が楽しもうって思ったら、何でも楽しめるんだなって思うことができるようになりました。」

simayadomari09

いい島だと思います。自然も溢れているし、素敵な人も多い。それにいい仕事もある。

もしよければぜひ一度小豆島を訪れてみてください。少なくともいい旅行にはなるだろうし、新しい居場所も見つかるかもしれない。(2011/12/13up ケンタ)

島宿 真里
募集職種 調理、接客スタッフ
※まずは島宿真里で働くことになります。
雇用形態 正社員(試用期間あり)
給与 社内規定に基づく
勤務地 香川県小豆島醤油蔵通り
勤務時間 応相談
応募資格 高卒以上で普通自動車免許を取得している方。
料理を考えつくったり、人と接するのが好きな方であれば、
調理・接客など未経験でも大丈夫です。
選考基準 一緒に働きたいと思える方。
募集期間 12/13(火)~1/10(火)
その他 海の横にある社員寮あり。女性が多い職場で島外出身のスタッフも多いです。

*こちらは募集終了いたしました。ご応募どうもありがとうございました。

トップページへ